宮崎家具のこだわり
Persistence
創業1856年(安政三年)、家具と向き合い、伝統を受け継ぎ、
芸術の香りただよう家具の数々を生活の中に息づかせて参りました。
伝統技術へのこだわり
受け継いできた伝統技術「京指物(きょうさしもの)」の心を宿す和家具
宮崎家具がご提供する桐タンスや畳椅子を始めとした和家具は、京指物の伝統技術を用い、職人が手作りで製造しています。
指物とは
指物の言葉の由来は板と板、板と棒、棒と棒を組み合わせて金釘を使わずに指し合わせるところからきているといわれております。
また、一説には物指しを使うところからそう呼ばれたともいわれております。
このような方法で作られた箪笥、棚、机のことを指物と呼び、特に「京指物」と「江戸指物」が有名です。
京指物と江戸指物
「京指物」は平安貴族の中で発展し、調度品の他に箱物や茶道具も含まれます。
木地には杢目の目立たない桐や杉などを使います。
漆の蝋色(ロイロ)仕上げには蒔絵や螺鈿を使って意匠を際立たすものが多く、意匠の洗練さが最大の特徴です。
「江戸指物」は武家文化に育まれ、粋でいなせを良しとしています。
木地に桑や欅を使い、ふきうるしといった杢目の美しさをそのまま生かしたものが特徴です。
家具へのこだわり
創業より家具と向き合ってきたから出来るご提案
日本全国から厳選し、インテリアへのこだわりにとことんお応えできるセレクト商品をご提供しております。
長くお付き合いいただける家具であるのはもちろんのこと、コーディネーターがお客様のご要望をお聞きし、ご満足いただけるご提案をいたします。
内装・オーダー家具もコーディネート
宮崎家具では、最高品質の木材でオーダー家具をお作りします。